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●1.8Lのディーゼルと2.0のガソリン。それぞれ性格の異なるエンジン マツダの量販のベーシックモデルである「ファミリア」が登場したのは今から半世紀以上前の1963年。最初はライトバンからのスタートでした。当時の欧州などでの車名はマツダ323です。 ファミリアは2003年にネームチェンジしアクセラとなりました。このタイミングでグローバルの車名をマツダ3と変更。2019年には日本でも車名をマツダ3とします。 マーケットはもちろん、メディアも大注目のマツダ3なのですが、いまだに公道での試乗は叶いません。しかしながら、クローズドのテストコースを利用した試乗会が開催されたので、その様子をレポートします。 ただし、マツダ3最大の注目である予混合圧縮着火(HCCI)を採用した新型エンジン、スカイアクティブXは用意されていませんでした。 試乗車として用意されたのは1.8リットルのディーゼルターボと2リットルのガソリンです。低圧縮ディーゼルで一世を風靡、デミオ(現マツダ2)で人気を得たマツダのディーゼルですが、後発メーカーもディーゼルエンジンの性能を徐々に向上してきたこともあり、1.8リットルの116…
続きを読む>>燃費性能のディーゼル、パワーのガソリン。マツダ3の2モデルに試乗【マツダ3クローズドコース試乗】