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タイはブリーラムのチャーン・インターナショナルサーキットで開催されたスーパーGT第4戦決勝。 GT500クラスは、ポールポジションからスタートした6号車 WAKO’S 4CR LC500が見事なポール to ウィン。2013年のもてぎ戦以来6年ぶりの優勝を飾りました。 すでに優勝を予感していたとは思いませんが、スターティンググリッドは終始和やかなムードで、さすがポールポジションと言った感じです。 レース展開はすべての歯車が噛み合った素晴らしいもの。 その中でも特筆はトップ争いの2台が同時にピットインした時です。WAKO’S 4CR LC500がコンマ数秒を削り取るような迅速なピットワークでライバルの前でピットアウト。実質トップでコースに復帰したのでした。 スタートドライバーだった大嶋和也選手はピットガレージのモニターでハンドルを託した山下健太選手の走りを見守ります。 残り数周からドッグファイト状態となっていたWAKO’S 4CR LC500と37号車 KeePer TOM’S LC500。しかしラスト2周でGT300のトップ争いを追い抜…
続きを読む>>【SUPER GT 2019】6年ぶりの優勝を果たしたLEXUS TEAM LEMANS WAKO’S。その時ピットでは?