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●視界に入る位置に手動でかけられるブレーキを設置 【いざという時への安心感が日頃の余裕に繋がる】 どうしたって、アクセルとブレーキが並んでいて、ひとつの足で踏み換えるという操作が必要である限り、踏み間違いが起こる可能性はゼロではありません。 また、体力的に踏みしめる力が弱くなってくると、信号待ちなどでもブレーキペダルを踏み続ける力が抜けてしまうかも……という心配も。今は元気でも、なんとなく想像ができるという人もいるのではないでしょうか。 今回紹介する71歳の松本さんもそんな1人です。 松本さんは、愛車のフリード+(プラス)のブレーキを、手動のブレーキレバーで操作できるようにカスタマイズしました。これによって、いざという時にブレーキペダルを強く踏む代わりに、手でブレーキがかけられます。 その安心感がもたらしたのは、よりアクティブな生活。旅行が好きな松本さん、今までなら躊躇していた長距離のドライブでも気兼ねなく運転して出かけられるようになりました。 写真では車いすに乗っていますが、これは以前事故にあってしまい胸椎と首を痛めたため、長距離の歩行などがツライということで使用しています。 ブレー…
続きを読む>>ブレーキ操作を手でも可能に。ペダルの踏み違いが原因となる事故を予防するための「もう1つ」の選択肢