WEBヤングマシン
ヤマハは、同社が今までラインナップしてきた電動バイクの機種名を継ぐ電動スクーター『EC-05』を台湾で発売すると発表した。これはヤマハが台湾のEV市場で強力なプラットフォームを持つGogoro Inc.との協業を検討し、その活動で開発したものだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); デザインはヤマハ、生産はGogoroが行う EC-05はGogoroの市販車プラットフォームをベースにヤマハがデザインを行ったもの。販売はヤマハブランドとして、現地法人ヤマハモーター台湾の販路を通じて行うとしている。気になる電力の供給については交換式バッテリーを採用し、Gogoroエナジーネットワーク社によって台湾国内1200か所以上に設置されたバッテリー交換ステーション『GoStation』を利用できるという。 YAMAHA EC-05 車両を観察すると面白いのは、フロントブレーキキャリパーがラジアルマウント方式の4ポットだったり、スクーターには珍しいチェーンドライブを採用していたりすること。トレンドに敏感な“攻め”の車両開発を行う台湾メー…
続きを読む>>ヤマハが台湾で電動スクーター[EC-05]を発売! ベースはGogoroの市販車