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近年のホンダ系純正アクセサリーパーツと言えば無限&モリワキだったが、ここ最近になって存在感を増しているのがホンダ純正部品の設計や生産も手掛ける技術集団・合志技研工業だ。2020年の鈴鹿8耐参戦を目標に掲げ、目下、オリジナルパーツの開発と共に勢力的にロードレース参戦に取り組んでいる。アフターパーツとしての商品化の予定はまだないとの事だが、ホンダファンとしては気になる存在。合志技研工業の狙いをフリーライターの栗原テイジが探った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); レース参戦は人と技術を育てるため ホンダの純正部品などを手掛ける合志技研工業株式会社は、2014年に発足させたレーシング部(GOSHI Racing)によってオリジナルレース用マフラーの開発を通し“人と技術を育てるため”にレース参戦を行っている。ミニバイクレースから開始し、ロードレースのCBRカップ、JP250クラスに参戦。徐々に排気量やクラスをランクアップし、昨年はST600クラス車両にて、地方選手権と全日本ロードレース選手権(スポット参戦)にエントリーするなど…
続きを読む>>ホンダ系ブランド・第三の矢?! “GOSHI”がくる!