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日産リーフが1/10000秒レベルで駆動制御することで実現したスムースネス

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駆動系のコントロールにより駆動ギア由来のショックとノイズを低減させている!image
電気自動車はエンジン車より緻密な制御が可能というのは、直感的にも理解できるところでしょうが、リーフの駆動系制御について日産の中の人から興味深い話を聞いたのであります。

しかもその制御は、なんと駆動している限り、常に10000分の1秒単位で制御しているというのです。

それは、駆動ギアとの噛み合いの瞬間の話。歯車同士が噛み合うときのショックを軽減するために、歯当たりの瞬間回転を緩めているというのでありました。つまり少し動くごとに微妙な調整をしているというわけです。こんな緻密な制御は内燃機関では不可能と思えるものですが、こうした表立ってアピールするようなことではない工夫も、電動車両のスムースネスにつながっているのでありましょう。
仮に内燃機関で、10000分の1という短い時間で出力回転の微調整ができたとしても、多段変速機といういくつものギアを介して駆動している限りは、リーフが行なっているような制御をすることは、ほとんど不可能といえるレベルで難しいはず。一組の減速ギアだけで、ほぼダイレクトに駆動しているからこそ可能になった工夫といえるかもしれません。

そんなリーフ、いろいろあって2017年の表だった賞レースからは辞退したのですが、やっぱり2017年を代表するクルマであり、時代の変革を象徴するクルマである、とあらためて主張したいと思う今日この頃です。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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