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日野のダカールラリーマシンが一新。フレームまで設計を変更して万全を尽くす

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●2号車はボンネットキャブタイプ。異なるボディタイプを導入した理由とは? 新型車を開発した日野のダカールマシン。その特徴を紹介します。今年のマシンは従来型のキャブオーバータイプ(1号車)と、新たに開発されたボンネットキャブタイプ(2号車)の2種類が存在します。 従来型キャブオーバータイプは見た目が変わっていないので、そのまま継続されているように見えますが、じつは内容はかなり変化しています。 まず、フレームを従来のコの字断面から閉断面に変更。これによりねじり剛性は従来の2倍に向上しています。サスペンションは改良され、車軸方向を制御する機能が追加され、フロントリヤともにニュートラルステア特性となりました。サスペンションはリーフスプリング式でトルクロッドも備えます。片輪につきショックアブソーバーは2本装着され、バンプラバーの代わりにオイルダンパーが装備されています。 トルクロッドの取り付け位置変更、パワステギヤボックスの取り付け位置変更、アクスルセンターのオフセットを減らすことで急制動時の安定性も向上されています。また、従来キャブ(運転席)は垂直方向と45度方向の2方向のショックアブソーバー…
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