clicccar.comクリッカー
BMWのクロスオーバー・クーペSUV、「X6」新型プロトタイプが、これまででもっともカモフラージュが薄い状態でニュルに出現。そのコックピットもはじめて撮影に成功しました。 2008年にデビューしたX6は、それまでの概念にとらわれることのない、クーペSUV市場を開拓した元祖です。2014年には第2世代が発売、いよいよ第3世代へバトンタッチされます。 捉えた最新プロトタイプの奥に見えるのは、ハイエンドモデル「X6M」現行型です。Mモデルのため、バンパーやホイール、エキゾーストパイプは比較できませんが、修正されたルーフラインは明確です。「CLAR」アーキテクチャを採用する新型ではトランク開口部が下方へ移行され、コンパクトなリップスポイラーを装着することにより、さらになめらかなボディシルエットが見てとれます。 フロントエンドには、「X7」新型同様の大型キドニーグリル、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライト付きの新型ヘッドライト、そしてLEDフォグランプバーらしきものが見られるコーナーエアインテーク形状も確認できます。 X6M新型のコックピットは、3月に撮影成功していますが、ベースモデル…
続きを読む>>室内画像も入手。BMW X6次期型、現行モデルとツーショットで違いを検証!