新型車情報局
1:田杉山脈 ★:2019/05/21(火) 21:42:59.55 ID:CAP_USER.net 「ねぇ~、ねぇ~、お客さん、最近よく聞くMaaSって、なぁ~に?」 リフトの本社前でピックアップした、社員と思われる乗客にこう尋ねた。 「Mars(火星)? それともMetal as a Serviceのことか?」 「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と、NHKの番組のキャラクターである「チコちゃん」のまねをしようと思ったが、米国人にはこんなジョークは通用しないだろう。黙って聞き流した。 同じ質問を複数の乗客に投げかけてみたが、日欧の自動車業界やIT業界関係者などの間で流行っている「MaaS(マース:Mobility as a Service)」という言葉を知っている人はいなかった。 実際、ウーバーやリフトが米証券取引委員会(SEC)に提出したS-1資料(証券登録届出書)の中には、MaaSという言葉は1カ所も出てこない。「ライドシェア先進国」の米国では、「MaaSって何?」というのが率直な反応なのだ。 リフトの「TaaS」、中身はMaaSと同じ リフトの創業者であるローガン・グリー…
続きを読む>>米国で「30万人以上がマイカー放棄」、ライドシェアが直視させた車の経済価値