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「インテリジェント高速道路ルート走行」で手放し運転ができる根拠と、手放し運転の作動時間は?【日産プロパイロット2.0】

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●条件を満たしていればずっとハンズオフを続けられるプロパイロット2.0 日産自動車は、同一車線内でハンズオフ(手放し運転)が可能な世界初を謳う運転支援システム「プロパイロット2.0」を発表し、今秋登場予定のスカイライン(V37型)に搭載すると発表しました。 プレス向けに開催された「プロパイロット2.0」の技術説明会で、その概要と詳細が明らかにされています。ここでは、ハンズオフ(手放し運転)ができる根拠をご紹介します。 まず、「プロパイロット2.0」は、アメリカの「SAE(Society of Automotive Engineers)」による分類において「レベル2」であることがポイント。法整備が追いつかない現状では、量産車で世界初となる「レベル3」を実現した新型アウディA8でも現時点では「レベル3」での走行はできません。 また「プロパイロット2.0」の目玉機能である高速道路上の同一車線でのハンズオフ(手放し運転)ができるようになるのは、同技術は国土交通省の認可を得ているというのもポイント。 では、手放し運転についてですが、道路交通法はどうでしょうか? ご存じの方も多いと思いますが、道路…
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