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「DB」というのは、第二次世界大戦後のアストンマーティンの隆盛を築き上げたデイビッド・ブラウンのイニシャルであることは、多くの読者諸兄もご存知のことだろう。少しおさらいすると、1948年の「DB1」に始まり、「DB6」までいったところでブラウン氏がオーナーではなくなったためDBシリーズは中断する。ところが、やがてフォード傘下となり同氏が再び役員として招聘されたことで、1993年の「DB7」よりその名称が復活した。
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