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欧州Cセグメントのプジョー308に、欧州環境規制に対応した新しい直列3気筒1.2Lガソリンエンジンと電子制御式8速ATの「EAT8」を組み合わせた新しいガソリン仕様が設定されました。 今回搭載される直列3気筒1.2Lガソリンエンジンはパフォーマンスを維持しながらも、新しい欧州環境規制である「EURO6.2」に対応するため改良が施されています。新しいインジェクションシステムをはじめ、さらなる排ガス基準に対応するべく燃料噴射ポンプの圧力は250バールにまで高められています。センサーは2つに増強され、ガソリン専用のGPF(Gasoline Particle Filter)を採用。ターボは電子制御式に変更されています。 電子制御式8速ATの「EAT8」は、2018年12月に発表・発売された新型1.5Lクリーンディーゼルエンジン仕様に続き、このガソリンエンジン仕様にも搭載されたことになります。今回のガソリン仕様の8AT化により、プジョー308は全車8速AT&パドルシフト付きになりました(GTiをのぞく)。 3つのドライブモードを選択可能で、とくにエコモード時は新しく搭載されたフリーホイールにより…
続きを読む>>【新車】プジョー308のガソリンエンジン仕様がアップデート。最新の燃費規制をクリアする1.2L+8ATが設定