WEBヤングマシン
「遺産」「伝統」を意味するヘリテイジな外観に、スポーティな走りを融合したジャンル。欧州を中心に人気を博し、国産でも各メーカーの新作が相次いでいる。自らの過去の製品に手本を持つトライアンフやドゥカティは、当時のバイクの再解釈でも一味違っている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ヘリテイジスポーツは外国車の存在が欠かせない かつての国産スーパースポーツが、こぞって手本としたのがトライアンフ ボンネビルをはじめとした英国製の空冷ツイン搭載車だった。1960年代に始まったその日本車の潮流は、やがて英国メーカーを飲み込み、次々と倒産に追いやっていった。このことが、旧き良きバイクといえば英国車、といったイメージを醸成させていったのだから皮肉なもの、といっていいのかもしれない。日本では空冷4気筒がもてはやされるなか1999年にカワサキ W650が登場し、旧き良きバイク像が再び見直された。それに呼応したのか、1991年に復活を遂げていたトライアンフは、2001年に自らの手でかつてのボンネビルをオマージュし、現代的なメカニズムでクラシ…
続きを読む>>令和に買いたい!【外国車 大型ヘリテイジスポーツ-01】2019ニューモデル大集合 #08