WEBヤングマシン
スプリントにおける究極の「走る・曲がる・止まる」を追求したカテゴリー。国産勢が200ps足踏みをするなか、海外勢は200psを軽々と超えてきている。まさしくMotoGPレプリカといえるドゥカティに最強直4のBMW、ウイング付き1100ccのアプリリアと百花繚乱だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); スペックと個性で日本車を上回る海外勢 2008年頃から国産スーパースポーツの開発競争に陰りが見えるなか、まずBMWが放ってきたのはS1000RRだった。フィンガーフォロワーロッカーアームなどを採用した直4エンジンは当時最強を誇り、本誌が開催した0-1000m加速テストではメガスポーツを打ち負かす場面すらあったほど。このエンジンは約10年にわたってトップパフォーマーであり続けたが、2015年前後からはじまった日本車の逆襲を機に、ついに2019年、新型S1000RRを投入した。 ドゥカティはもっと過激だ。1300ccに迫るVツインエンジンでスーパーバイクシリーズを展開(SBKには1200ccバージョンで参戦)していたが、2018…
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