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メルセデス・ベンツが始めた新車オーナー限定のカーシェアサービス「シェアカー・プラス」とは?

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3年連続で輸入車販売台数ナンバー1に輝いたメルセデス・ベンツ。年間新車販売記録を5年連続で更新し、プレミアムブランドでも5年連続1位を記録しています。

好調なセールスを続けるメルセデス・ベンツは、ブランドの認知、向上に余念がなく、多様なイベントや販売促進策を打ち出しています。新車オーナー限定カーシェアサービス「シェアカー・プラス」もその1つで、今年夏からの本格導入に向けて1月19日からサービスがスタート。

「シェアカー・プラス」は、メルセデス・ベンツおよびスマートの新車を購入(2015年以降にメルセデス・ベンツ/スマートの新車を購入し、現在も乗っている人も含む)すると、購入後3年間無料の総合保証プログラム「メルセデス・ケア」期間中に、希望のモデルを3回無料で利用できる週末貸出サービス。

普段は愛車で、特別な週末には最新モデルの中から選択したシェアカーでドライブを楽しめるというもの。なお、現在利用可能なシェアカーは全国に約3,000台あり、本年夏の本格稼働に向けて今後さらに拡充されるそうです。

貸出期間は週末を含む約1週間で、申込はメルセデス・ベンツの会員サイト「Mercedes me(メルセデス ミー)」を通じて行い、シェアカーの貸出・返却の場所は、新車を購入したメルセデス・ベンツ正規販売店になります。

この「シェアカー・プラス」は、メルセデス・ベンツ日本が目指す最高のブランド体験「Best Customer Experience」の一環で、「新車を選ぶ愉しさ」や「購入後の新しい体験」を提供する従来にない取り組み。

「次のクルマ」もメルセデス・ベンツやスマートを選んでもらいたいという販売戦略といえますが、両ブランドのファン作りに余念がない姿勢が好調なセールスにつながっているのは間違いなさそうです。

(塚田勝弘)



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Source: clicccar.comクリッカー

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