WEBヤングマシン
手の内に収められるが、まるで退屈しない速さあり。ヘルメットの中で思わずニヤリとしてしまった……。ビッグバイク乗りにもぜひ味わってほしい快感だ! TEXT:Toru TAMIYA PHOTO:Satoshi MAYUMI (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ぶん回して乗る気持ちよさと低速時の扱いやすさが共存 裏切られた……いい意味で! 遅ればせながら初めて乗ったGSX-R125 ABS。もっとデザイン先行の設計を想像していたのだが、コイツには走りの楽しさと日常での扱いやすさも十分に備わっているのだ。 このモデルが日本で発売開始されたのは’18年1月末。同年9月には初の車体色変更を受け、3バリエーションともGSX-RシリーズのフラッグシップとなるGSX-R1000R ABSと共通イメージのカラー&グラフィックとなった。このうち今回試乗したトリトンブルーメタリックは、MotoGPファクトリーマシンのレプリカカラー。9月の変更時には、スズキ純正エンジンオイルでモトGPファクトリーチーム名称にも「チーム・スズキ・エクス…
続きを読む>>2019スズキGSX-R125の試乗インプレッション