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2018年9月にマイナーチェンジされた最新型CクラスのC180に試乗しました。 現行モデルが販売開始されたのが2014年、今回、6500カ所もの部分に改修が施され、フルモデルチェンジに近い進化を遂げました。クルマは、約30000点もの部品で作られていますので、およそ「5分の1」は見直したことになります。 これ程の大変更は、国産車のマイナーチェンジではまず考えられません。どのメーカーも「新型Cクラスが出たら必ずベンチマーキングをおこなう」くらいに、Cクラスは常に高い完成度を誇り、世界中で高い評価を得ています。 果たして、この「世界中が注目するCクラス」の最新型は、どういった長所・短所を持ち合わせているのか、元自動車メーカーのエンジニアの視点で見ていきます! ちなみにAVANGARDE(アバンギャルド)とは、「ノーマルに比べて豪華・快適装備を与えたモデル」という意味です。無印のC180は税込4,490,000円、C180 AVANGARDEは4,890,000円ですので40万円ほど価格はアップしますが、無印のC180だと、本革シートや電動チルテレ、木目調インテリアなどの、内装の仕付けが省略…
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