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【自動車用語辞典:燃費その1】ユーザーや使用条件によって異なる「実燃費」

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■ユーザーにとって一番実用的なのが「実燃費」 ●通常「満タン法」で燃費を計測、その注意すべき点は? 一般路での実走行の燃費を、一般的には「実燃費」と呼びます。 実燃費は、そのクルマの燃費性能・普遍的な燃費を示すものではなく、あるユーザーのその時々の条件の燃費を示すもので、再現性のないその時だけの燃費です。実燃費の変動要因にはどのようなものがあり、どのような影響を与えるのか、解説していきます。 ●実試験とは? 実燃費は、実際に一般路を走行した時の燃費ですが、メーカーが公表しているわけでもなく、特定のクルマの燃費性能を示すものでもありません。 実燃費は、ドライバーや走る道路が変われば変わり、渋滞の状況や気温、湿度によっても左右されます。再現性のあるものでなく、走れば走るほど、異なる燃費値が出てきます。 したがって、「そのときの、その環境下での、あるドライバーの運転操作の結果に過ぎない」と言えます。 ●いろいろな条件によって変化する実燃費 ・走行条件 一定車速で走行する場合、車速60~70km/hで最も燃費が良くなります。登坂走行、アクセルやブレーキ操作を繰り返す加減速、渋滞時には燃費は悪化…
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