生産再開したフォレスターに雪上試乗。例の問題について聞いてみた

クルマのミライ

スバルSGPのステアリング系におけるトラブルは特定ロットによるものだったと判明日本有数の豪雪地帯にある、山形県・肘折温泉をバル・フォレスターで走ってきました。スバルの最新プラットフォームであるSGPを採用した新型フォレスターとスタッドレスタイヤ（ブリヂストンVRX2）の組み合わせが生み出す安心感や走破性については想定の範囲内で基本的に不満は感じないものですが、登場したときには頭一つ抜けている印象だったSGPも他社からキャッチアップされつつあるな、とも感じた瞬間もあったり。ベースの良さを磨き続けることの重要さを感じたりもしたわけですが…。それはさておき、スバルの新グローバルプラットフォーム「SGP」といえば、年末年始のトラブルを解消するために2019年1月16日からラインを全面的に停止して原因解明をしていたというニュースも記憶に新しいところ。今回の試乗を前に、そうしたメカニカルにおける不安は解消しているのかも取材したのですが、原因も解明されているし、対策も取っているということでひと安心。そのあたりの事情については詳細は記せないものの、ステアリング系パーツが原因というのは既報の通りで、サプ…
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