新型スズキ・スペーシアが12月14日、遂に正式デビューした。
初代発売からわずか4年10カ月でのフルモデルチェンジを敢行した、その背景とは。
チーフエンジニア(CE)の鈴木猛介(すずきたけゆき)さんに聞いた。
── モデル末期に「カスタムZ」を追加したのは、かなりの英断だったと思います。
鈴木CE:はい、大きな決断だったと思います。
先代ワゴンRのころはその軽ワゴン市場が最大のボリュームゾーンだったのですが、背高軽ワゴンの市場はどんどん大きくなっていて、そのなかでスペーシアの存在感が薄く、フルモデルチェンジする前にスペーシアという存在が消されてしまうのでは? ・・・・・・・・・続きはこちら
Source: 新車速報 Car Drive