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●新型スープラはロゴも刷新。「S」のモチーフとなったのは、あのサーキット ついに公開された、待望の新型スープラ。先代の80型が生産を終了して以来17年ぶりの復活に、多くのクルマファンがワクワクしていることでしょう。スープラ史上初(レーシングカーは除く)の4気筒エンジンが搭載されるのも興味深いですね。 さて、そんなスープラの小ネタをひとつ。「Supra」という車名ロゴは、80スープラのロゴと似ているように見えますが、実は新デザイン。そして頭文字の「S」の意匠には、興味深い意味が込められているのだとか。 それはドイツにある過酷なサーキット「ニュルブルクリンク」にまつわるもの。森に囲まれたあまりに過酷なコースゆえに「グリーンヘル(緑の地獄)」との異名を持ち、スポーツカーの聖地として名高いニュル。 スープラのロゴの「S」は、そのニュルのとあるS字コーナーをモチーフにデザインしたものなのだそうです。そう言われてみれば、S字コーナーに見えてきますね。 そのS字コーナーがある場所は、アデナウ周辺。さあ、探してみましょう。 (工藤貴宏) あわせて読みたい 【デトロイトモーターショー2019】EVのコン…
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