WEBヤングマシン
’19でユーロ4対応とともにスタイルを一新するモデルチェンジを受けたカワサキNinja ZX-6R。600スーパースポーツの中にあってレースレギュレーションに縛られないプラス37ccの636ccを設定し、独自のポジションを築いてきたネオ600SSとも言えるこのマシンは、一体どんな実力があるのか。今回の比較対象は、あくまで600SSレース最強を目指すヤマハYZF-R6。まずは公道を走り比べてみた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 600SSの火は消さない! 装備充実で所有感も満足の両車 ホンダCBR600RRとスズキGSX-R600が見送っているユーロ4にもしっかり対応して”600SSの火は消さない!”との熱い思いが伝わってくるZX-6R&ヤマハYZF-R6。ともにDOHC4バルブの直4エンジンを頑強なアルミツインスパーフレームの車体に搭載。サスペンションにもグレードの高いものを使用する。電子制御面でも、6軸車体姿勢センサーのIMUこそ備えてはいないものの、パワーセレクトやトラクショ…
続きを読む>>カワサキNinja(ニンジャ)ZX-6R vs ヤマハYZF-R6 一騎打ち#1〈公道インプレ編/映像あり〉