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誕生経緯がよく似ている初代と新生カタナ 新生カタナが誕生するきっかけは、モトチクリスモ誌が企画したカタナ3.0で、基本スタイリングを担当したのは2輪R&D企業としてデザインや設計を行うエンジンズ・エンジニアリング。少々こじつけかもしれないが、このあたりは、モトラッド誌のイベントがきっかけになり、ターゲットデザインがスタイリングを手がけた、初代カタナと似ていなくもない。なお初公開の舞台がケルンショーというのも、初代と新生カタナに共通する要素だ。 【SUZUKI KATANA[2019Model]】■水冷並列4気筒DOHC4バルブ 999cc 150ps/10000rpm 11.0kg-m/9500rpm 215kg(装備)■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ※輸出仕様車(国内導入予想) 初代カタナがGSX1100Eのエンジン+シャシーをベースとしていたように、新生カタナも基本設計の大半をGSX-S1000から流用。もちろん外装部品は専用設計で、新生カタナも初代と同様に日本刀をモチーフとしている。 アップタイプのバーハンドルを採用したためか(カタナ3.0は独創…
続きを読む>>蘇るカタナ伝説#FINAL 新型はイタリア生まれの新解釈【KATANA COMPLETE FILE 1980-2019】