標準仕様でバッテリー総電力量71kWh、航続可能距離400kmというチカラワザ感
ラスベガスで開催されているCESにて、BYTON社が新しいEVプラットフォームを発表。床下にズラリとバッテリーを並べたプラットフォームは、標準仕様においてバッテリー総電力量71kWh・最高出力200kW、航続可能距離400km。上級仕様で95kWh、350kW、520kmというスペックは、大量のバッテリーで航続距離を稼ぐというもので、いかにも大陸的な印象。
ちなみに、日本仕様では40kWhで400kmのカタログスペックを実現している日産リーフも、北米でのスペックは航続可能距離150マイル≒240kmでありますから、71kWhで400kmというのは重量増しているであろうことを考えると、かなり優秀な電費性能なのかもしれません。
The specs for the Byton concept, including a charge of over 100 miles in 20 minutes. #CES2018 https://t.co/OsbaZ3laHQ
WATCH: Chinese self-driving car startup Byton wants to make your next smart device https://t.co/FyE0ZFTi1f via…… https://t.co/lNv07BnPZb
それはさておき、BYTON社のEVプラットフォームで注目は、インパネ全体をカバーしているかのような50インチ(125cm)の超大型ディスプレイをインフォーメーション装置として使っている点。コストやUIを考えると、これを市販するのは非現実的でありますし、販売するとしても打ち上げ花火的なのだとは思いますが、それでもドアミラーをCMSに置き換えたときのインターフェイスとしては直感的で見やすいのかもしれないと思ってみたり。
ちなみに、BYTON社は中国・南京に本社を置くスタートアップカンパニー。スタッフを見ているとBMWやトヨタなどでキャリアを重ねたスタッフ含め、多国籍な構成になっているようですが……さて?
精進します。
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Source: クルマのミライ