さまざざまな道を走破できる大型アドベンチャーモデル・CRF1000L Africa Twin(アフリカツイン)シリーズ。そのカラーバリエーションが変更されるとともに、全タイプ共通で各種サービスの拡大が期待できるETC2.0車載器を標準装備した2019年モデルが2018年12月14日(金)より発売される。
鮮やかな新色が精悍なスタイリングを強調
アドベンチャーモデルとして不動の人気を誇るCRF1000L Africa Twin(アフリカツイン)。エンジンの出力特性を変更できるライディングモードや、7段階のトルクコントロール介入レベル+トルクコントロールを必要としない状態を選択可能とした「Hondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)」をベースに、Honda独自の二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」がタイプ設定されてもいる。
また、アドベンチャーモデルとしての装備を充実させたCRF1000L Africa Twin Adventure Sportsには、24Lの大型フューエルタンク、フロントサイドパイプ、大型のスキッドプレート等が装備されている。
新型CRF1000L Africa Twinのカラーリングとして、精悍なスタイリングをより強調する鮮やかな「グリントウェーブブルーメタリック」が加わり、従来色の「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」と合わせ、全3色のカラーバリエーションとなる。また、フロントカウルサイド部分の「Africa Twin」ロゴマークが従来色のホワイトからブラックに変更されるとともに、マットバリスティックブラックメタリックのホイールカラーをゴールドとするなど、軽快で華やかな印象を身に纏う。
なお、CRF1000L Africa Twin / Adventure Sportsの全タイプにETC2.0車載器を標準装備。様々な情報提供等が予定されており、より充実したサービスの拡大が期待されている。
※[]はデュアルクラッチトランスミッション
●全長2,330 全幅930 全高1,475 軸距1,575 シート高870/850mm 車重:230[240]kg
●水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 998cc 95ps/7,500rpm 10.1kgf・m/6,000 燃料タンク容量18L
●ブレーキF=油圧式ダブルディスク R=油圧式ディスク
●タイヤF=90/90-21 R=150/70R18
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〈主要諸元:CRF1000L Africa Twin Adventure Sports〉
※[]はデュアルクラッチトランスミッション、〈〉はType LD
●全長2,340〈2,310〉 全幅930 全高1,570〈1,510〉 軸距1,580〈1,560〉 シート高890/870〈830/810〉mm 車重:243〈242〉[253〈252〉]kg
●水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 998cc 95ps/7,500rpm 10.1kgf・m/6,000 燃料タンク容量24L
●ブレーキF=油圧式ダブルディスク R=油圧式ディスク
●タイヤF=90/90-21 R=150/70R18
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〈メーカー希望小売価格(税込)〉
CRF1000L Africa Twin
・マットバリスティックブラックメタリック:138万6,720円
・グリントウェーブブルーメタリック/グランプリレッド:141万9,120円
CRF1000L Africa Twin デュアルクラッチトランスミッション
・マットバリスティックブラックメタリック:149万4,720円
・グリントウェーブブルーメタリック/グランプリレッド:152万7,120円
CRF1000L Africa Twin Adventure Sports / Type LD
・パールグレアホワイト:155万6,280円
CRF1000L Africa Twin Adventure Sports / Type LD デュアルクラッチトランスミッション
・パールグレアホワイト:166万4,280円
※ニュース提供:本田技研工業
Source: WEBヤングマシン