フォルクスワーゲンのゴルフ・シリーズに相応しい高速走行安定性に加えて、高い積載性を備えた実用的なワゴンモデルでもあるゴルフ・ヴァリアント。
2018年4月に導入された「ゴルフ・テックシリーズ」シリーズは、装着率の高いオプションを標準装備とした点などが評価され、導入後約2か月で約1,400台の受注となるほどの人気を集めたそうです。
2018年11月13日、「ゴルフ・ヴァリアント・テックシリーズ」シリーズを導入することで、ゴルフ・シリーズと同様にヴァリアントもラインナップをさらに充実させ、多様なニーズに応えるとしています。
今回設定された「ゴルフ・ヴァリアント・テックシリーズ」は、デジタルメータークラスターやフォルクスワーゲン純正ナビゲーションシステムなどが標準装備された特別仕様車「TechTEdition(テックエディション)」シリーズとして、TSIコンフォートラインとTSIハイラインの2グレードに設定されています。
3,169,000円の「ゴルフ・ヴァリアント TSI コンフォートライン・テックエディション」は、デジタルメータークラスターの「Active Info Display」が初採用されるほか、オプション装備の純正ナビゲーションシステム「Discover Pro」やLEDヘッドライト、17インチの専用アルミホイールを標準装備。コンフォートラインでも魅力的な装備となっています。
一方、上級仕様の「ゴルフ・ヴァリアント TSI ハイライン・テックエディション」は3,669,000円。標準モデルにオプションのデジタルメータークラスター「Active Info Display」と純正ナビゲーションシステム「Discover Pro」を標準装備。
さらに、ハイビーム使用時の対向車への眩惑を防ぐ「ダイナミックライトアシスト」やステアリング操作に連動してヘッドライトの照射エリアを調整する「ダイナミックコーナリングライト」、LEDテールランプなどの安全、快適装備も新たに標準装備されています。
なお、オプション(税込)となる有償オプションカラーの「ターメリックイエローメタリック」が32,400円。「オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(ハイラインのみ)」が64,800円です。
(塚田勝弘)
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