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【NEWS】ピレリのウインタータイヤ「スコーピオン ウインター」がドイツで高評価!

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目次

PIRELLI SCORPION WINTER

ピレリ スコーピオン ウインター

デビューから6年が経過してもトップ評価!

F1タイヤのシングルサプライヤーを勤め、市販スポーツカーの分野ではミシュランと勢力図を二分するハイパフォーマンスタイヤメーカーの雄ピレリ。そのピレリのラインアップのなかでSUVとCUV(クロスオーバー)に特化した「スコーピオン ウインター」が、ドイツの自動車専門誌のテストで今年もトップの評価を得た。

ドイツのオフロードマガジン『アウトビルトアールラッド』が行った最新比較テストで、ピレリ スコーピオン ウインターがウェットハンドリング、ドライブレーキングおよび転がり抵抗の各カテゴリーで「ベストパーフォーマー」と認定され、ドライブレーキング、スノーハンドリング、ウェットハンドリング性能の各カテゴリーでは「強く推薦する」との評価を受けた。

これとは別に『アウトツァイトゥング』もスコーピオン ウインターの雪上性能を高く評価。ちなみにここでは、235/60 R18をアウディQ5とボルボXC60に装着してテストしている。

2012年に発表されたスコーピオン ウインターは、スコーピオン ファミリーのなかでもSUVやCUV向けに開発されたタイヤ。当初からトラクションコントロールやABSなど、ドライバーを支援するテクノロジーとの高い親和性を前提に設計されている。

ドイツの認証機関TUV SUDからも雪上ブレーキング、トラクション、ハンドリングといった性能で最高の評価を受けた実績の持ち主。スコーピオン ウインターの強みは、プレミアムセグメントに属するSUVおよびCUVに最高の性能と安全性をもたらすべく設計されていること。とりわけ、低ミュー路でのダウンヒルブレーキングやコーナリングで本領を発揮する。

また、共鳴音を低減する PNCS、パンク後も近隣ディーラーまでの走行を可能にするランフラット能力、タイヤを自動修復するシールインサイドなど、ピレリのテクノロジーを装備、安全な雪上走行を約束する。

世界のトップカーメーカーがOEタイヤに選んだことも、スコーピオン ウインターの品質を裏付けている。これまでに46種類のモデルで131のホモロゲーション認定を受け、そのうち110の認定では、モデル専用に製造されたことを示すマーキングがサイドウォールに施されているのだ。

自動車メーカーがスコーピオン ウインターを指定するのには理由がある。例えば、ジャガーIペイスやメルセデスECQからホモロゲーション認定を受けたことは、このタイヤが最新のテクノロジーに適応していることを示している。

さらにアルファロメオ ステルヴィオと同クアドリフォリオ、そしてランボルギーニ ウルスといったスポーティSUVもホモロゲーションの認定をしており、プレミアムセグメントでのウインタータイヤのリーダーとして位置付けられている。

16〜22インチという幅広い選択肢があることもユーザーには嬉しいポイント。事実、このタイヤレンジではマーケットの85%をカバーするという。また、ピレリが重点を置く18インチのマーケットでは、実に90%をカバーする。

雪上走行では、ドライバーのインプットに対して車輌が忠実に反応することが安全運転の要。スキーリゾートへ出発するに当たり、「これで足元は大丈夫」とドライバーが安心できるカギは、信頼できるウインタータイヤにあると言っても過言ではないだろう。

ドイツ2誌のテスト結果は、デビューから6年を経た今日でも、スコーピオン ウインターがカテゴリーリーダーの地位を維持していることを示している。タイヤ交換の時期を迎えた今、数々の実績を持つスコーピオン ウインターは、熟考するに値する選択肢のひとつである。

TEXT/相原俊樹(Toshiki AIHARA)

【関連リンク】
ピレリ ジャパン TEL  0120-29-3332
https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/car/homepage

(GENROQ Web編集部)

Source: clicccar.comクリッカー

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