公式Instagramに上がった「ヴァルキリー」。
レッドブル・アドバンスド・テクノロジー社と共同で開発を進めるアストンマーティンのハイパーカー「ヴァルキリー」。2020年の発売に向けて現在も開発が進められているが、11月2日に突如、色鮮やかにカラーリングされた1台のヴァルキリーの写真がアストンマーティン・ラゴンダ社の公式Instagramにアップされた。
しかもそこにはコクピットの写真まで上げられている。これは明らかに生産型で、コンセプトモデルとは違い、カーボンむき出しの部分にパットが敷かれるなど、いつでも乗ることが出来そうなほど実用的な仕上がりを見せている。
それに加え、ホイールも必見。コンセプトカーは完全にカバーされたイメージものにすぎなかったが、ここに映るのは本物のホイール。タイヤの銘柄もミシュランとまで分かる。
おそらくこれは、ティザー戦略の一環なのだろう。すでに注文したカスタマーに向けて開発が順調に進んでいることを示したものだと思われる。
それにしてもこのカラーリングは斬新極まりない。どうも公開日も含めて、マクラーレン スピードテールのテスト車両「アルバート」を意識しているようにも思えるのだが・・・。
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Source: clicccar.comクリッカー