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シリーズではなく「群」といて開発されてきたクラウン トヨタでは4つのクラウンを「シリーズ」ではなく「クラウン群」と呼ぶ。「もっといいクルマづくり」を基本に、新プラットフォームYNGAを開発し、組織は「カンパニー制」を導入。その結果、クルマを単一開発だけに留めず、「群」として開発ができ、ユーザーニーズには「群戦略」で提供していくスタイルができたと自画自賛している。 つまり、多様化するニーズには、車両も多様化する必要があり、クラウンは4つのモデルを製作し、多様なニーズに応えていく。その大トリを務めるのが「クラウン・エステート」というわけだ。 開発の背景には「大人のアクティブキャビン」というワードがあり、既存のクラウンの価値や固定観念では発想・理解できない、新しいクラウンエステートが誕生している。 エステートのラインアップはE-Four・AWDのみ。最低地上高は165㎜〜175㎜で、アウディのオールトラックやメルセデスのオールテレインのような都市型クロスオーバーだ。エンジンはハイブリッドとプラグイン・ハイブリッドの2タイプ。FFをベースとするGA-Kプラットフォームを採用し、エステートの個性…
続きを読む>>“大トリ”を務める『クラウンエステート』は大人のアクティブキャビンだった!!|新車レビュー
