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【まるも亜希子の「寄り道日和」】ホンダアクセスのちょっとヘンな試験車

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Car Watch

“クセ強”なんて言葉が最近よく使われますが、私から見たホンダアクセスの印象は“こだ強”。そう、こだわりが強すぎるプロ集団。納得のいくモノができるまでテストして、作り直して、利益よりもお客さんが喜ぶ顔を優先している感じです。とくに、今年30周年を迎えたModulo(モデューロ)の「実効空力」パーツたちはすごい。当時から常識破りの概念に挑み、高速域でわかる空力やタイムを縮めるための空力ではなく、市街地の速度域でも違いがわかるという実効空力を初めて提唱したのが、2008年の3代目シビックTYPE R(FD2)。そこから最新のシビックRSに設定されたテールゲートスポイラー ウイングタイプまで、その進化を試せる機会をいただきました。
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