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全面刷新した足回りや乗り味はどう変わった? ホンダの登録車を牽引するフリードは、失敗が許されないモデルだ。先代から車体を踏襲し、定評あるパッケージングを大きく変えずに登場させたのは妥当だろう。ハイブリッドは「e:HEV」搭載に伴い全長(フロントオーバーハング)が45mm伸び、「クロスター」系はホイールアーチプロテクターにより25mm拡幅し、3ナンバー枠に突入。とはいえ、最小回転半径は先代同様に5.2mにとどめている。「クロスター」系は新型登場時から初めて設定(先代は改良時に追加)されたこともあり、大胆なエクステリアが与えられた。一方の「エアー」系はステップワゴンでもお馴染みで、シンプルでスタイリッシュな外観が目を惹く。 装備ではコンパクトミニバンでは初となるリアクーラーの設定やエアコン連動型シートヒーターの採用など、快適性も引き上げられている。シートは2列目がキャプテンになる3列6人乗りのほか、2列目がベンチシートになる3列7人乗り、2列5人乗りを設定している。「クロスター」系に消費税免税となる「スロープ」を設定し、車椅子の搭載だけでなくアウトドアユースも想定するなど、選択…
続きを読む>>新型フリード、購入するならやっぱり「e:HEV」? 「ガソリン」車も試乗してわかった大きな違いとは?