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ワゴンRが軽自動車のポジションを変えてから四半世紀

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スズキ ワゴンR 25周年記念車に、初代のことを思い出す…
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スズキから、同社の看板モデルとして長らく不動の軽ナンバーワンモデルだったワゴンRの、デビュー25周年記念車が登場。その内容はさておき、ワゴンRも四半世紀の歴史を重ねてきたと思うと感慨深し。初代ワゴンRの登場時に某 軽自動車専門誌(いまは廃刊)に編集部員として在籍していたこともあり、その誕生によって軽自動車市場が大きく変わったのを実感しているから。それまでもハイトワゴンというカテゴリーへのチャレンジはありましたが、1:2ドアの初代ワゴンRの誕生は、軽自動車にハイトワゴンというマーケットを確立した存在であり、またカスタマイズの方向性を含めてトレンドを大きく変えた存在という印象が強いのでありました。ワゴンRがなければ、タントのようなスーパーハイト系モデルも生まれなかったでしょうし、当然N-BOXが登録車を含めて日本で一番売れるという市場にもならなかったでしょう。大げさではなく、新車販売における軽自動車のシェアが拡大したのは、ワゴンRがあってこそと思うのでした。

自分自身の車歴を振り返っても、そういえば初代ワゴンRを7年以上も所有しておりました。初代に追加されたターボグレードの4WD(5MT)を手に入れ、サスペンションを変え、ブレーキパッドを何種類も試し、しまいにはタービン交換まで楽しんだことは、チューニングに対するノウハウを積み重ねた原点ともいえる一台。多くのことを教えてもらったことを思い出す次第。アクセルオンで前輪がスリップすると後輪で押し出すようにコーナーを駆け抜ける独特な走らせ方が、妙に肌に合っていたのも思い出すところであります。そんなことを考えていると、初代オマージュのスタイリングになっている現行ワゴンRがちょっと魅力的に見えてきたり。デュアルセンサーブレーキサポート付きで131万2200円(FF)という特別仕様車のお値段も軽自動車らしく、コストパフォーマンス的に納得いくものでしょうし。

ただ、初代~3代目モデルが持っていた絶対的な魅力というのは感じないのは、スーパーハイト系モデルが切磋琢磨している状況によるものなのかどうか。ワゴンRとして、もっと魅力アップにやれることはあるような気もしてみたり。そのためにはヘリテージを活かすことは重要でしょうから、個人的には初代のターボグレードが採用していた2トーンカラー(バンパーだけゴールド・シルバーで、ボディサイズにデカールを貼った姿)を25周年特別仕様車で再現してほしかったと思ったりもするのですが、さて?
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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