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フルモデルチェンジでシンプルフォルムに変貌 先代フリードは、2022年通年の販売台数でシエンタを上回り、登録車では6位、ホンダ車トップの売れ行きを誇っていた。飽きのこないシンプルなデザインやライバルを上回る3列目の居住性などが美点だった。先代シエンタは、好みの分かれそうな意匠だったが、現行型になり、性能面の進化はもちろん、より幅広い層に受け入れられそうなデザインで人気を集めている。 新型フリードは、シンプル系の「AIR(エアー)」、先代のマイナーチェンジで追加された「CROSSTAR(クロスター)」を設定。エアーはヒット作を受け継ぐキープコンセプトで、角丸四角形のマルチファンクションヘッドランプやリアコンビランプなどで変化を付与。クロスターは全面改良を機に専用デザインが施され、ボディ下側に配されたブラックのガーニッシュの装着で3ナンバーに突入した。シルバーの専用フロントグリルや前後のライセンスガーニッシュ、リアロアガーニッシュ、ルーフレールがアウトドア感を演出する。 気になる取り回しの良さは健在で、シエンタの5.0mには及ばないものの、5.2mの最小回転半径を維持するととも…
続きを読む>>「AIR」と「CROSSTAR」、新型フリードは2グレード体制でライバルを猛追!