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【新車】ニッサンブランドとして初のEVが中国に上陸。2019年度までに新型EV・5モデルを投入へ

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日産自動車の中国での合弁会社・東風汽車の乗用車部門である東風日産乗用車は8月27日、「ニッサン」ブランドとして初めて中国市場に投入されるEV(電気自動車)、「シルフィ ゼロ・エミッション」の生産を開始したと発表しました。

「シルフィ ゼロ・エミッション」は、中国市場で最も多く販売されている同ブランドのセダンであるシルフィに、世界で最も多く販売されているピュアEV日産リーフの最先端技術が投入されたモデル。

この「シルフィ ゼロ・エミッション」を生産するのは、東風日産の花都工場。

同工場でのオフラインセレモニーにおいて、日産の西川廣人CEOは「本日オフラインしたシルフィ ゼロ・エミッションは、EV市場のメインプレーヤーとなり、中国市場で日産インテリジェントモビリティ戦略の牽引車となる、という大きな役割を担うことになります」とコメント。

さらに西川廣人CEOは、今後2019年度までに「ニッサン」や「ベヌーシア」「東風」ブランド含めて新型の電気自動車5モデルの投入を予定していて、中国の様々な顧客へ積極的に魅力あるEVを提供するとしています。

また、東風日産は創業以来の累計生産台数1,000万台もあわせて達成。日産の工場の中でも生産性が最も高い工場のひとつである東風日産の花都工場は、15年間一貫して重要な役割を担っています。

同日「シルフィ ゼロ・エミッション」の生産を開始した花都工場は、東風日産の次の生産台数1,000万台に向けても重要な役割を担い続け、今後も中国の顧客に高品質で魅力的なクルマを届けるとしています。

(塚田勝弘)





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Source: clicccar.comクリッカー

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