バイクも積めると評判のホンダN-VAN。これまでに、まず原付2種を積載し、その次はより難易度の高い大型バイクや250アドベンチャーの積載をテストしてきた。今回は、ヤングマシン11月号(9月22日発売)のタッチ&トライ取材に動画も同行。最強の軽トランポとの呼び声が高いスバル旧サンバーとの荷室スペースの比較やより実践的なバイク積載取材の様子を撮影した。
N-VANの強みは低床と助手席のダイブダウン
助手席を生かした状態での荷室スペースは、サンバーが約2mを確保しているのに対しN-VANは約1.5m。この状態でのトランポ性能はサンバーの圧勝となる。しかし、これまでも報じてきた通り、N-VANは助手席のダイブダウンで最長約2.6mの積載スペースを生み出せるのが最大の特徴。また、サンバーに対して実測で約15cm低床なのでその分開口部が高くなり、さらに、ラダーの角度が抑えられるため積むのがラクなのも有利。そして、後席がセパレートで折りたためることから、積載車種によって前後2名乗車も可能だ。
サンバーオーナー:大屋雄一
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Source: WEBヤングマシン