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名古屋大学は6月20日、SDV(ソフトウェアデファインドビークル)に関心のある企業へ参加を呼びかけ、「Open SDV Initiative」を設立したと発表した。Open SDV Initiativeでは、将来的にSDVを実現するために重要となるビークルAPIの策定活動を行なう。活動の中心となるのは、名古屋大学 大学院情報学研究科附属組込みシステム研究センター クレスコ SDV 研究室(高田広章教授)で、スズキ、ティアフォー、矢崎総業、ルネサス エレクトロニクス、イーソル、ヴィッツ、パーソルクロステクノロジー、サニー技研、クレスコが活動に参加する意向を示している。
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