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H.B.S採用で良好な安定性と乗り心地! 車内から減衰力をリモート制御するという革新的なアイデアで、新しいサスペンションチューンの姿を具現化してみせたTEIN(テイン)。電子制御式の減衰力コントローラー、EDFCも5世代目となり、着実な進化を続けている。新たに搭載されたジャーク感応制御はクルマの挙動を先読みして最適な減衰力に自動調整するというから驚きだ。 そんなEDFCばかりが注目を集めがちだが、テインの強みはサスペンション専門メーカーならではの豊富な知見やノウハウを注ぎ込んだダンパーの基本設計の高さにある。今回、試乗したストリート向けのフルスペック車高調『RX-1』も例外ではなく、要となるダンパーには十分なストローク量が確保できる複筒式を採用。 さらに大きなギャップを乗り越えた時などに作用する独自機構、H・B・S(ハイドロ・バンプ・ストッパー)を搭載し、フル乗車のミニバンでも突き上げ感のない快適な走りを実現している。 またフロントストラットのロアブラケットにキャンバー調整機構を設け、アライメントセッティングの幅を広げるなど、アルヴェルユーザーの琴線をくすぐる機能が惜しみなく注入された…
続きを読む>>革新的なジャーク制御のEDFC5がすごい!「TEIN・RX1 EDFC5」は高速域で安定性が格別