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ルーフコンソールに組子、エアコン吹き出し口には檜を使用 車両価格2000万円、昨年末に待望の国内デビューを果たしたレクサスLM。要人移動のショーファーカーとして注目されているが、日本らしさを追求し、より豪華絢爛にアップデートされたのがトムスのLM。 TOM’S レクサスLM 外観はボディ上部をゴールドカラーでラッピングしたバイカラーとし、足元にはオリジナルの20インチホイールとブレーキキットを装着。トムスといえば、空力性能に優れたエアロパーツ開発に力を入れているが、レクサスLMに関しては今回、製作の予定はないとのこと。一方で徹底的に作り込まれたのがインテリアだ。 まずはシートやドアパネルと、車内のほとんどを本革で張り替え処理。しかもシートに至っては独特の模様が描かれる。実はこれ、特殊塗料によって本革へ直接描かれたもので、工芸品の組子を連想させる仕上がりとなっている。そして燃えるようなグラデーションが印象的なフロアマットは、山形緞通(やまがただんつう)をイメージしたもの。 さらにルーフコンソールには檜を使った組子を用いたり、エアコン吹き出し口にも檜を使用するなど、和のテイスト…
続きを読む>>【東京オートサロン2024】檜を使ったエアコン吹き出し口! 日本の伝統文化技術が香る、トムスのレクサスLMが美しすぎる!