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■40年で様変わりした産業用ロボット ヤマハ発動機の広報グループが発信しているニュースレター。今回のお題はロボティクス事業40年の歩みです。同社のロボティクス事業は、前身のIM(インテリジェントマシナリー)事業部の発足から数えて2024年で40周年の節目を迎えます。 今秋開催された「2023国際ロボット展」でも各種スカラロボットを出展。幅広い活用方法を紹介 草創期から産業用ロボットと向き合ってきたロボティクス事業部の村上一郎さんは、スカラロボットの進化と普及の歩みを「40年の時を経て、作業スピードは約3倍、価格は当時の3分の1ほどになりました。あの頃の自分がいまのスカラロボットを見たら、驚くでしょうね」と、スカラロボットの進化と普及の歩みを感慨深そうに振り返ったそうです。 スカラロボット(水平多関節ロボット)とは、複数の回転軸とアーム、先端部にZ軸を持つ産業用ロボット。ネジ締めやハンダ付け、搬送、積載、検査工程などの自動化に貢献し、用途や環境に合わせてさまざまなタイプの製品が展開されています。 発塵を防ぐ特別処理が施されたクリーンルーム仕様のスカラロボット「YK-XEC」シリーズ たと…
続きを読む>>2024年に40周年を迎えるヤマハ発動機のロボティクス事業【ヤマハ発動機ニュースレター】