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先を行きつつ、その後は迷走!? ミニバン史のみならず、日本の自動車史を語るうえで1994年登場の初代オデッセイは外せない。空前の大ヒットで、3ナンバー車販売台数でクラウンを抜きトップになったほど。さらにステップワゴンでは「ミニバンはFF車をベースに」という不文律を定着させた。ミニオデッセイ的なストリームもヒットさせ、さらにコンパクトなモビリオ(現フリード)も登場。1990〜2000年代のミニバン市場を引っ張ってきたのは、間違いなくホンダだった。 オデッセイ [1994年] 日本ではミニバンという概念がまったくなかった頃、空前のヒットとなり日本にミニバンブームを巻き起こした。歴史に残る名車。 ステップワゴン [1996年] ワンボックスを作ってこなかったホンダが、今度はシビックをベースにミニバンを開発したのがこちら。またも大ヒット! ストリーム [2000年] ミニオデッセイと呼べる5ナンバーサイズの3列シートミニバン。後発となるトヨタのウィッシュはこのモデルの真っ向ライバル。 ▷スタワゴ的ミニバンヒストリー「メーカーの傾向を辿る」まとめはこちら STYLEWAGON(スタイルワゴン)2…
続きを読む>>しかしその後は・・・。1990年〜2000年代、ミニバン市場を牽引したオデッセイとステップワゴン