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トヨタ初のライトウェイトスポーツ「トヨタスポーツ800」、非力ながらライバルを圧倒した“ヨタハチ”の速さの秘訣【歴史に残る車と技術021】

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■優れた空力性能と軽量ボディに特化したヨタハチ 1965年にデビューしたトヨタスポーツ800(愛称、ヨタハチ) 1965(昭和40)年に、トヨタの2シーター・コンパクトスポーツカー「トヨタスポーツ800」がデビューしました。 トヨタスポーツ800は、その前年1964年の東京モーターショーで参考出展された「パブリカスポーツ」を量産化したモデルで、ホンダのスポーツカー・Sシリーズ「S600」と「S800」に対抗する形で登場したのです。 ●スポーツカー時代の幕開け 1955年に完全オリジナルの純国産車「トヨペット・クラウン」が誕生し、これをきっかけに本格的な国産車の時代が到来します。一方で、1962年9月に鈴鹿サーキットが開設され、翌1963年には第1回日本グランプリが開催されてモータースポーツの機運が高まり、日本のスポーツカーの歴史も幕開けました。 1962年にデビューした日産のダットサン・フェアレディ1500 日産自動車は、1962年に国産初の本格スポーツカー「ダットサン・フェアレディ1500」をデビューさせ、またこの年には初代スカイラインの2ドアクーペ「スカイラインスポーツ」も登場。ま…
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