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■初のEVハイパーカーは「ユートピア」デザインを参考に ハイパーカーメーカーの「パガーニ」は、「イモラ ロードスター」を発表したばかりですが、EVモデルの導入は慎重に検討されており、最速でも2020年代後半の登場となりそうです。 パガーニ ユートピア イモラ ロードスターは、6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力850ps・最大トルク1,100Nmを発揮するハイパーカーですが、主にカーボンファイバーを惜しみなく使用したおかげで、重量は1,260kgに抑えられています。 同社の創設者であるオラシオ・パガーニ氏は、息子のクリストファー氏とともに「ユートピア」のアジア太平洋発表会を開催。2人はメディア関係者の質問に答え、パガーニのエレクトリックハイパーカーはすぐには登場しないと語りました。 軽量であることは、常にパガーニの最も重要な利点の一つであり、バッテリー電動パワートレインへの切り替えは、車両の重量と全体的なパフォーマンスに悪影響を与えるだろうとオラシオ氏は述べました。また「あまりに違うので、楽しみが失われてしまう」とオラシオ氏は語ったようです。 パガーニ ユート…
続きを読む>>パガーニのハイパーカーは軽さが命! EVモデル登場は最速でも2020年代終わりか?