三菱自の第一四半期決算発表の席で、
エクスパンダーとエクリプスクロスの受注状況と、今後の展開についての説明がありした。
昨年度(2017年度)より販売を開始しておりますアセアン中心のエクスパンダーでございますけれども、4月よりインドネシア以外の海外展開の第1号として、フィリピンへの出荷を開始いたしました。2018年6月末時点で、累計受注は81,000台で、すでに累計で52,000台を販売しています。そのうち、2018年度第1四半期での販売実績は18,000台となっています。今後もタイなどのアセアン各国や、その他の地域に順次出荷を開始する予定でございます。
同じく昨年度から販売を開始しているエクリプス クロスでございますけれども、6月末までに60ヶ国以上に展開いたしました。6月末時点の累計販売台数は36,000台、今年度の後半には中国にも投入いたしまして、さらなる拡販を進めてまいる予定です。さらにアウトランダーPHEVを大幅改良し、8月より順次世界販売を開始する予定です。PHEVシステムの最新化、走行性能や静粛性能のアップといった商品力向上により、電動車両のリーディングカンパニーとして、さらなる拡販を目指してまいります。
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Source: 新車速報 Car Drive