22日付の台湾経済紙・工商時報(A18面)によると、
三菱自動車系の中華汽車は21日、
三菱自の新型スポーツ用多目的車(SUV)「エクリプスクロス」を発売した。
日本に先駆け、アジアでは最初の発売となる。
1.5リットル直噴射ターボエンジンや車両運動統合制御システム「S-AWC」、充実した安全装備などを備え、価格は95万9000~116万9000台湾ドル(約360万~440万円)。日本からの輸入だが、現地生産車並みに価格を抑えた。中華汽車は、エクリプスクロスの月間販売台数目標を、三菱自の輸入車としては最多の200~300台と設定するなど、競争力に自信を示している。予約販売が始まって2週間ほどで100台以上を受注しており、第1便で台湾に運ばれる分は既に完売したという。 時事通信
Source: 新車速報 Car Drive