ただし意図通りのレスポンスのためには電動アシストも必要と思うくらいにはラグ感あり
追浜のグランドライブにて開催された #日産ブロガー試乗会 では指定速度を守っての走行が指示されたわけですが、そこには安全面はもちろん、クルマの性能を感じるポイントを明確にするという意味があったのでしょう。とくに後半セクションに出てくる60km/hから100km/hに指定速度が切り替わる箇所は、いわゆる追い越し加速でのパフォーマンスがわかりやすく感じられるポイントとなっておりました。
というわけで、R35 GT-Rで走行した際には、ドライビングモードはノーマル、シフトポジションはA(通常のクルマでいうDポジション)として、あえてデフォルト設定でのパフォーマンスを感じようと試みたわけですが、そのセクションを切り抜いたオンボード映像が、ここに貼ったもの。
加速度はもちろん、乱れのない姿勢変化にもGT-Rのポテンシャルを感じる(まさに一端ですが)ことができたわけですが、それでも気になるのはアクセルを踏み込んだ直後の加速感。日常的に電動車両に乗るようになると、ツインターボエンジンのレスポンスに若干の遅れ(ラグ)があると感じさせられてしまうのでした。とくにリーフによって100%電気自動車をリードせんとする日産のブランディングを考えると、GT-Rにもなんらかの電動デバイスを加えることでアクセルを踏み込んでからパワーがグンと出てくるまでのラグを減らす工夫が必要になるかも、と思ってみたり。
以前にも触れたように、いまやスーパースポーツのスタンダードといえるダウンサイジングターボやAWDといったプロフィールの先駆けとなったGT-R、逆にいえば先進性という項目ではだいぶキャッチアップされているわけで、電動化技術によるなんらかの提案がGT-R単体のブランド価値を維持するためにも、そろそろ必要なのかもしれません。
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精進します。
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Source: クルマのミライ