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日産 次期ジュークはe-POWERの完成度をさらに高める

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日産ジュークは、どうやら2018年中のフルモデルチェンジはなさそうだ。
今年は8月29日にスポーティモデルであるジューク ニスモ仕様について、なんらかの変更が加えられる予定。各販売店に通達が入っており、見込み客に連絡している状況だ。
新型(次期型)はいつ登場するのか。

販売店筋によると、「 本来であれば、ジュークのフルモデルチェンジは今年2〜3月あたりに予定されていたが、開発が遅れ、先送りになっているらしい。2019年5〜6月頃が有力との情報が入っている 」 という。

次期型は基本的にはエクステリアデザインがキープコンセプトだが、中身はガラリと変える。
最大の売りは「e-POWER」の設定である。

搭載されるのは、ノートで好評を博している1.2Lエンジン+モーターの組み合わせだが、燃費、走行性ともノートよりもかなり進化するようだ。2WDの他4WDも同時に設定するので、販売は滑り出しから同クラス最高を目指すはず。従来ユニットである1.5Lガソリンや1.6Lターボも引き続きラインアップされるが、こちらも新開発ないしは大幅な改良が加えられる。ライバルのC-HRやヴェゼルは月販6000〜7000台規模でSUV市場のトップ争いを演じており、次期型ジュークもこの熾烈な戦いに挑むことになる。

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首都圏日産店「 新型が遅れているのは完成度を高めるため 」

「 ジュークはエクストレイルと並び、日産SUVの柱となるべき戦略モデルの資格があるはずで、次期型には大いに期待している。フルモデルチェンジが遅れているのはe-POWERの完成度をさらに高めたいのと、提携関係にある三菱自動車との調整の必要性があるようだ。同社は現在、RVRの次期型の開発を進めている。サイズダウンし、プラットフォームやエンジンなど基本コンポーネントはジュークと共用化し、ボディパネル、インテリア、味付けを変えた別バージョンとして売り出すと思われる 」
bestcarweb.jp


Source: 新車速報 Car Drive

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