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■マツダ・ロードスターが商品改良でパフォーマンスアップ 1.5Lエンジンの最高出力は従来から3kW増になっている 「MAZDA」というブランドが持つスポーツイメージの源泉といえるモデル「ロードスター」が、現行モデルとしては過去最大規模の商品改良を実施しました。 一見するとイメージはそのままですが、前後のランプ類をフルLEDへと一新。シグネチャーをヘッドランプ内にレイアウトするなど、かなり大がかりな変更となっています。 それだけであれば、現行ロードスター・オーナーは乗り換えようというインセンティブがわかないかもしれませんが、新しくなったロードスターは明らかなパフォーマンスアップが期待できる内容となっているのですから、見逃せません。 具体的には、1.5Lエンジンがパワーアップしています。国内で流通しているハイオクガソリンに合わせて、点火時期などを作り込んだエンジン制御プログラムとすることで、最高出力を従来の97kWから100kWへとアップ。ついに三桁の出力となりました。 そのほか、ベーシックグレードを除き、MT車に標準装備されるLSDを「アシンメトリックLSD」へと進化させています。カム形…
続きを読む>>マツダ「ロードスター」が100kWにパワーアップ! 令和の「Vスぺ」はソウルレッドも似合う【週刊クルマのミライ】