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ヤマハがエコな植物由来の次世代素材を水上オートバイなどに世界初採用。バイクへの採用も検討中

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■木質資源を活用したCNF強化樹脂とは? ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)は、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(以下、CNF)強化樹脂」を、北米向け水上オートバイ「ウェーブランナー」などに採用したことを発表しました。 水上オートバイ「ウェーブランナー」の北米向け2024年モデル ヤマハが、CO2削減や環境負荷低減に対する取り組みの一環として、日本製紙との協業により開発したのがCNF強化樹脂です。輸送機器部品でこの素材を使った量産部品は世界初。 しかも、今後は、バイクなどを含めたヤマハ製品に幅広く採用していくことも検討しているといいます。 植物由来の樹脂といえば、なんとなくエコなことは分かりますが、ヤマハによれば、水上オートバイやバイクなどに使っても問題ないだけでなく、軽量化などにも貢献するなど、メリットも多いといいます。 では、実際に、この新素材は一体どんなものなのでしょうか? ●リサイクルもしやすいバイオマス素材 ヤマハが今回発表したCNF強化樹脂は、木質資源を活用したバイオマス素材であるCNFを活用したもの。それを、ポリプロピレンなどの樹脂へ混練・分散することにより製造が…
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