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■徹底したボディ剛性の強化で、乗り心地や静粛性、ハンドリングを向上 新型アルファード/ヴェルファイアの走りは、先代よりも乗り心地、静粛性、そしてハンドリングも格段に高まり、トヨタが目指した高級セダンに匹敵する質感を得ています。 ヴェルファイア「エグゼクティブラウンジ」の2.5Lハイブリッド(FF)の走り 高級セダン並の乗り心地を目指し、ミニバン向けに最適化された「TNGA」プラットフォームの採用を筆頭に、高級オープンカーの構造を調べた結果、床下のV字ブレースの採用に到達。 さらに、サイドのロッカーストレート構造の採用、B、C、Dの各ピラーを環状骨格にするなどして、ねじり剛性は先代に比し50%もの向上が図られています。 構造用接着剤を塗り分けている そのほか、構造用接着剤の使用量を約5倍に増やしただけでなく、シートに高減衰タイプを使い、後方の高剛性が必要な部分に高剛性タイプを採用するなどの使い分けも、乗り心地の良さに直結しているはずです。 アルファードの「エグゼクティブラウンジ」、ヴェルファイアに標準装備される周波数感応型ショックアブソーバーも効いていて、低速域では微振動を抑え、高速域で…
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