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東北の地で作り込まれた孤高の意欲作 ノースグリーンのボディに顔料を飛び散らせたようなインパクト抜群のペイントで魅せるのは、ノースハンターが手がける“サバイバー”シリーズのお約束。そんなわけで最新作のアトレーも鮮烈カラーを身にまとうのだが、オリジナルパーツの装着に加えてプラスαのカスタマイズも印象的だ。まず、サバイバーの定石であり必須アイテムと言えるのが、前後バンパーとオーバーフェンダーによる軽バンらしからぬスタイリング。これに3インチにも及ぶリフトアップを組み合わせることで、どんなシチュエーションでもサバイブできそうな走破能力を獲得している。そしてデモカーならではの架装としてエクステリアにはルーフトップテントやオーニング、インテリアにはベッドキットなどをフル装備。地の果てまで走り続け、クルマと共に旅するオーバーランダーのコンセプトをカタチにした。ちなみにノースハンターの母体となるドキ商会では、カスタムカーとアウトドアをリンクさせた「Do-BASE」なるショールームも展開している。カスタマイズされたコンプリートカーを実際に見て触って購入できる一般ユーザーへの架け橋となっている。青森県は十…
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